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蟾咳道人反省記(せんがいどうじんはんせいき)
蟾咳道人による半世紀に亘る反省記。蟾咳子、公募展等に応募するが概ね選外に終わる。日暮れて道、遠し。今はただ、ぐずぐず、くどくど、縷々、延々と言うても詮無い繰り言を繰り返す。
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24 November 2024            [PR]  |   |
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kitanotenjin
北野天満宮東門あたり
maiko
客席の舞妓さん

 昨宵は、知人に 京都上七軒歌舞練場で踊の『寿会』に招かれた。少し早く着いたので、千本釈迦堂、北野天満宮を散歩して会場へ。
 長唄、三味線を演奏されるその場で聴くのは、昔大阪道頓堀の朝日座で観た人形芝居「女殺し油地獄」以来だ。やはり、オーケストラであれジャズであれその場に臨んで聴く音楽は良いものだ。
 芸者舞妓衆の踊りは華やか可愛らしくはあるがやはり座敷で鑑賞する方がその良さはより味わえるのだろう。
 客席には着物の着こなしからそれとわかる中年の女性や、舞妓さんを両脇に連れた初老の紳士。海外からの観光客など、多彩ではあるがおちついた雰囲気だ。
 客席から出てすぐの廊下が日本庭園に面した縁になっており幕間の休憩に三々五々庭にでるひとも有り、花街らしい情緒を堪能できる。。

Madonna seriesはお休み。

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