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平野郷から、天王寺美術館、大正区の平尾商店街。大阪市営交通ノーマイカーデーフリーチケットで、脈絡のない散歩を致しました。聖徳太子ゆかりの平野全興寺には秋の七草が静かに咲いています。 大阪市立美術館の岸田劉生展、期待した通り、劉生には良いものが少ないのですがその少ない良いものが良い。常設展示の明・清の書画は堪能できます。 沖縄の商品が多く売られている平尾商店街少し寂しいおもむきでした。オリオンビールを飲んで沖縄そばのカップ麺を土産にかいました。 Madonna seriesはお休み。 |
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京阪中之島線大江橋駅に、交野の七夕まつりが写真パネルで紹介されていました。星の古里であり、星の降る里です。 |
随分昔のことだ。以前勤めていた会社の経営者が中国に旅行した折に、観光土産の硯を買ってきた。端渓だという。土産用に作られた新しい廉価品ではあるが、墨と硯の土産を私に選んでくれた心尽くしは身にしみた。以来四半世紀をその心尽くしに応えようと自分なりに勤めたつもりである。時を経て、その息子が社長を継ぎ、「商業広告」を主に扱う企画・印刷会社は不況の中その規模を縮小し、さらに縮小して、息子の社長は漸く私の肩を叩いた。 糊口の為、まったく畑違いの事務職に転職しても筆墨を玩ぶ癖は止まぬ。 七月六日である。季語に謂う、硯洗いの日である。毎年、星に祈り、菅公に祈って来たが、才短く努力の至らざるは如何ともし難い。今宵も硯を水に浸してはみるが、まさに日暮れて道遠しである。 銭塘蘇小小 更値一年秋 今年も大阪天満宮境内で 星愛七夕まつりに『似顔絵屋 日思庵」が参加します。 Madonna seriesはお休み。 |
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大阪市旭区民センター、 暮らしをたのしむ、絵画教室, 素材、桜桃 |
梅雨空を嫌いではありません。重く重なる灰色の雲の色の変化や、所謂、梅雨の夕晴れでできる、複雑な夕映えの模様はいつまでも見飽きることがありません。時々刻々、色彩のうつろいは、交響曲を聴くようです。 今年も大阪天満宮境内で 星愛七夕まつりに『似顔絵屋 日思庵」が参加します。 Madonna seriesはお休み。 |
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大阪、空堀の平田商店。水彩F4. |
一昨年描いた、大阪、空堀のお好み焼き屋「平田商店」さんの前の道です。先日大阪市営地下鉄の広報誌「ノッテオリテ」vol13「ヒミツの大阪国」に平田のおっちゃんとこが、おおきく紹介されているのを見てびっくり。狭い店ですがおっちゃんとおくさん(淡島千景似)とお話しながらいただくお好み焼きはまあなかなかええもんです。 Madonna seriesはお休み。 |
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大阪、旭区城北公園の花菖蒲園。10分ほど。 |
例年の如く旭区城北公園の花菖蒲園。連れ合いが近くで買い物をしているあいだの10分ほどのスッケチです。ま、雪の大阪城と雨の菖蒲園は定点観測のようなものです。近くに「千人塚」と云って1945(昭和20)年6月7日の大阪大空襲の記念碑がありまして、この時期慰霊祭が催されます。ひろびろとした淀川と北摂の眺望を背景にその碑はあります。慰霊祭の前後に関わらず、香華は絶えません。 Madonna seriesはお休み。 |
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水彩、掌型スケッチブック、アルシュ紙 |
本日も、やはり古い写生帖から見つけたもの。京都、東山山麓に父祖の墓所がある。京阪四条の駅から四条通りを、万屋(通称一力茶屋)、祇園石段下、円山公園の枝垂柳の下をくぐって名物「海老芋と棒鱈」屋、坂本龍馬、中岡慎太郎像、織田有楽斎ゆかりの料亭を過ぎて、吉水草庵、鐘撞き堂までが幼い頃からの墓参の道筋であった。帰り道はいろいろと、寄り道するのだが、一度などは鐘撞き堂から更に「ほーたるのいわや一丁」と云う道しるべのある山道を進んで、将軍塚の展望台まで登ったことがある。午前の日を背に京都の街の俯瞰は美しいものであった。概ねは、粟田口から京都市美術館、国立近代美術館と云うコースか、知恩院新門から白川沿いに辰巳の稲荷近くを通って京阪四条、松葉の鰊蕎で午にするというのがお定まりである。 知恩院三門の前から、平安神宮の方へ歩いて、青蓮院の大楠を描きました。安井曾太郎も「粟田口風景」で描いていました。 Madonna seriesはお休み。 |
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秋篠川(唐招提寺あたり)2000年5月 水彩、F4スケッチブック、画用紙 |
晴れた日も新緑がうつくしい。この季節、芭蕉の「わかばして おんめのしずく ぬぐわばや」の句を思う。明るい五月の新緑にかがやく季節にたいしてしずかにとじられた鑑真和上像のまぶたから教えられるものがある。十数年以前、唐招提寺の大改修の始まるまえにその「天平の甍」の姿を記憶に残しておこうと小学生だった息子を伴って奈良、西ノ京にでかけた。児どもには寺の中は詰まらぬ様子だった。近くの秋篠川の傍らで遊んだ。その息子も19歳だ。文学、美術にはあまり興味が無いらしく、機械いじりが楽しいらしい。古いスケッチブックから見つけた一枚。 Madonna seriesはお休み。 |
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北浜の難波橋。通称「ライオン橋」 水彩、F4スケッチブック、デカンコットン紙 |
よく訪ねる画廊から案内を貰っていた「第11回 伝統からの創造 21世紀展」を見にいった。今橋の大阪美術倶楽部で催されている。「鴻池家本宅跡」の碑のあるそのあたりは、現在も所謂、ビジネス街で日曜のきょうは閑散として新緑の薫るビル風ばかりが街をわたる。主催が「五都美術商連合会」だけのことはあって、技術的には水準以上の作家ばかりである。しかしながら、何かこころに語りかけてくれる作品がない。以前から知っていて期待していた作家もいるのだが、十年一日のようなテーマをそこそこのところでまとめあげてお茶を濁していたり、技巧のマ二エリスムにあっぷあっぷしているように見えた。ただ、みな高い技術で小品ながら危なげない。 Madonna seriesはお休み。 |
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平野町通りから、御霊神社鳥居前。 掌型写生帖、万年筆blue_black、淡彩。5分。 |
三日続きの雨である。昼休み、用があって。淀屋橋から、京町堀のアートスペース「あ」さんまで歩いた。帰りは御霊神社の境内を通り抜けて御堂筋沿いに勤め先まで戻った。雨も小止みの明るいくもり空に公孫樹並木の新緑はさらに鮮やかに緑である。風はひんやりと湿度をはこび、休み時間の終わりを気に懸けながら早足で歩く頬にも心地よい。秋の黄葉にもまして、新緑の頃の雨に洗われた御堂筋は美しい。 Madonna seriesはお休み。 |
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