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シルクスクリーン.バロンケントB2。 |
昨日(5月21日)はパウル・クレー展を見たいと京都へ出掛けた。残念なことにパウル・クレー展は先週、15日に終わっていることを国立近代美術館の受付で知らされた。傍らの連れ合いはけっして驚きはしない。準備と計画がまるでなっていないのは昨日きょう始まったことではないのを連れ合いはよく知っている。ただ、いつものように呆れるばかりだ。常設展を見た。長谷川潔の版画のほかに油画も多く展示されていた。彼の油画を見て、どうして彼がメゾチントと云う技法を選んだのか朧げながら分かったような気がした。まだ朧げだからここには書かない。 時間があればそちらもまわろうと考えていた、鹿ヶ谷の泉屋博古館に「書斎の美術」展を見た、明清の精緻な文房具は美しい。それは芸術作品から受ける感動とはけっして同じものではないが思わず手に取って玩びたくなるように美しい。 以前に制作したシルクスクリーンによる抽象作品。ラフなアイデアの下図に寸法と色指定だけで版画職人に製作してもらった。プリントに立ち会い職人と言葉を交わしながら作った。絵を描く画家の技術と無関係であることが抽象作品を作る根拠だった。 Madonna seriesはお休み。 |
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