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蟾咳道人反省記(せんがいどうじんはんせいき)
蟾咳道人による半世紀に亘る反省記。蟾咳子、公募展等に応募するが概ね選外に終わる。日暮れて道、遠し。今はただ、ぐずぐず、くどくど、縷々、延々と言うても詮無い繰り言を繰り返す。
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24 November 2024            [PR]  |   |
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 大阪の寝屋川市には
用あって、度々訪れる。
京阪寝屋川市駅に降りるたび、
いやでも大きな
「がんばれ!豪栄道」の
懸垂幕が目に入る、
その。懸垂幕が
「大関、豪栄道」にかわった。
何やら身内の事のように
嬉しかった。
かつての「カドバン大関」
朝潮関のように
愛嬌のある大阪らしい
『気は優しくて力持ち』のまま、長い間大関を続けてください。
あくまでも根拠の無い個人的な感想です。
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 濱田マリさんは、
ほっそり筋肉質の
きびきびとして快活な
美しいお嬢さんでした。
20数年前、森ノ宮にあった
青少年会館の一室を借りて、
仲間と絵を描いていた頃、
モデルに来て頂いたことがあります。
描き終わっての帰途、
日生球場の横の坂道を
環状線森ノ宮駅に向かって歩きながら
歌と演劇の勉強をしていると
話してくれました。
あくまでも根拠の無い個人的な感想です。
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 Frontier spiritsの
かたまりMs.Charlotte Kate Foxを応援したい。
職場の社員食堂で昼食を済ませて
午後1時までに戻ることができる範囲に
西には堂島の「寿屋」。
東に歩けば御堂筋から
浮世小路をぬけて「渋川ビル」。
好んで飲むのは「竹鶴の12年」。
Ms.Charlotte Kate Foxを
応援せざるを得ない。
好印象な大根ぶりであります。
あくまでも根拠の無い個人的な感想です。

三休橋筋、
浪花教会。
赤い煉瓦の壁が
渋川ビルヂング。
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 Frontier spiritsの
かたまりMs.Charlotte Kate Foxを応援したい。
彼女のスカタンは真実Realityがある。
きわめて好印象な大根ぶりであります。

あくまでも根拠の無い個人的な感想です。
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09 November 2014            Ms.Kimutaku  |  似顔絵  |  こめんと:1  |
 もう、じゅうぶん、おばちゃんと
呼ばれる歳なのに
いつまでも、お嬢さんの役しか
したがらない女優さん。
日常でも、二枚目の
ヒロインとして振る舞い
楽屋での演技でへとへとになって
実際の舞台ではまったくの大根役者。
あまりよく知らないない俳優さんなので
こんなイメージです。

あくまでも根拠の無い個人的な感想です。
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 東国原氏は笑福亭鶴瓶氏と同じく、
描きやすい顔をしていらっしゃる。
人に憶えられ易く
演芸人や政治家には有利な容貌だ。
少々、能力や考え方に
物足りないものがあっても
人懐っこく振る舞えば
大衆に支持される。
藝の奥行きや政策なんて
多くの人々は気に懸けない。

あくまでも根拠の無い個人的な感想です。
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 再びタケイエミなのだ。
能の小面めいた顔は
どのようにも変化する。
若い俳優は演出家次第で
どのようにも変化する。

あくまでも根拠の無い個人的な感想です。
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 嫌な奴ばかり描いていたので、気分直しに
我が敬愛する坂田利夫大先生を描いた。
以前にも書いた事だが、
大先生の徹底したドライフールは
現代の日本に極めて貴重な存在である。
けっして、45年昔、梅田花月の
向えにあった「リンビル」の喫茶店で
フルーツパフェを御馳走になった恩義が
あるから云うのではない。
坂田利夫大先生は『アホのサカタ』として
存在するだけで、日本中の、いや、世界中の
非人間的で酷薄な、それでいて全くの馬鹿共を
辛辣に批判し尽くしている。
 坂田利夫大先生は大阪の良心です。どうか大先生には平和ラッパ先生以来の
電灯いや伝統を受け継ぐものを早急に育てて頂きたい。お願いします。
 人を貶してばかりいると口の中にいやな味が残って食事がまずくなる。
坂田利夫大先生を描いて口中に清涼感が戻りました。アーリガートサーン!

あくまでも根拠の無い個人的な感想です。
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秋の気配の大阪、中之島。大江橋北詰から、水晶橋、図書館、公会堂。
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 田村正和さんのイメージは
『眠り狂四郎』が強いのですが
テレビジョンで放送される、
探偵ドラマに登場する
警部補。古畑任三郎。
随分古いところですが
荒唐無稽な探偵ドラマの
つながりで描いてみました。


レンタルヴィデオ屋で借りたDVDで
見ました。

非現実的な登場人物ばかりのなかで
最も日常感の無い主人公でした。
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 テレビジョンで放送される、
探偵ドラマに登場する
刑事角田氏。
山西惇さんと言う俳優さん
だそうです。

レンタルヴィデオ屋で借りたDVDで
ドラマ『相棒』を見ました。

非現実的な登場人物ばかりのなかで
日常感を取り戻す役割らしいです。
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 台風が来ると云うので
近所の建築金物屋に出かけた。
7月ころに寄った店である。
仔猫のお母ちゃんが
商品の棚の上で眠っていた。

いま(21時過ぎ)、台風が大阪を通過中らしい。(大阪市内在住)
雨の音、風の音を聴こうと
窓を開けているが、気配は穏やかだ。
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 とても人気のあるらしい
サッカー選手だそうです。
閲覧が増える事を
期待して描きました。
本日は大阪港区民まつりに
参加して来ました。
心配された台風19号の影響も
未だそれほどの事も無く
来場者は国際色ゆたかで
今後のBay Areaの中核へ
発展を期待させる
おまつりでした。
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似顔絵を描いた。
テレヴィジョン放送に出ている人物らしい。
名前を知らない。知っている人がいらしたら教えてほしい。
インターネットで拾った有名人らしき人です。





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 タダオムラカミ展-GalleryIt's大阪市大正区泉尾3-10-11-を
見てきました。パウル・クレーとタダオムラカミの
抽象画はかえってきわめて具体的に見る者に迫ってきます。
なまめかしく、生きる喜びに溢れています。
 嘗て吉原治良氏や白髪一雄氏らとともに「具体」のなかで
活躍されておられたムラカミ先生の作品群は「生」を
説得力のある抽象表現で肯定しています。
 Galleryの中にいると思わず笑みが込み上げてきます。
現在を、今を、理解したいがために写実的に絵を
描いてきた自分にとってムラカミ先生の作品群をどのように
咀嚼するかはおそろしくはありますがは楽しみであります。

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12 July 2014            仔猫。  |  散歩、写生帖。  |  こめんと:0  |

 先日、用あって、近所の建築金物屋さんに立ち寄った。
仔猫が玄関敷居のところで蹲踞している。「みゃー」と一声懸けたのは挨拶らしい。
つい、「みゃあー」と返したら、にこにこしながら店主が店の奥から出てきた。
必要な物を購入する間の雑談にこの店番の仔猫が三代目であるとか、
大型ホームセンターのおかげで街の金物屋がさっぱりであるとか
しばらく話し込んで店を出た。
仔猫は老生を見上げて再び「みゃー」とないた。

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 不謹慎と叱られるかもしれないが、台風通過前後の複雑な雲のかたちが
織りなす空の景色が好きである。朝焼け夕映えの頃はことのほかである。
 上は12年前、岐阜の街から描いた稲葉山城である。確か台風が近づいていた。
下は先月、濃州、土岐へ児共を訪ねた小旅行の途次、やはり、岐阜市内の宿屋の窓から描いた岐阜城である。
台風こそ来てはいなかったが晴雨交々稲葉山頂の城は雲に隠れては現れる。
前景、市街地の鄙びた朝の景色とは対称的に幽玄であった。

 -----------この度の台風8号の被害に遭われた方々には衷心よりお見舞い申し上げます。



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 大阪天満の七夕星合いまつりは心配された雨もちょうど夕方から上がり、大変な盛況でした。

 例年のように本殿向かって左側、画神碑の前に
レスキュウー犬の「J」くんと並んで似顔絵屋を店開き致しておりますと
どこかで見た顔が前を通ります。いつものように見本のつるべさんの色紙(今年の天満天神梅まつりに似顔絵屋開店中、偶々、通りかかったつるべさんに見本使用かんにんしていただいたもの)
も飾っておりますと
「つるべ繁昌亭に来とったでえ」と近づいてこられました。
「イラストレイター、似顔絵の大先輩である成瀬国晴さんや」と思い出して思わず「成瀬先生!」と声をかけたところ、すこし近づいてきて小声で
「わたしは旭堂南陵といいます」
「よう、成瀬さんと間違われますねん」
「ほらそやからいつも写真を持ってますねん。右が成瀬さん、こっち側がわたし!」と札入れから
成瀬国晴さんと並んだ旭堂南陵師の写真を見せてくださいました。
誠に恐縮の至りでありましたが、笑いながら恵比寿門から帰ってゆかれました。描いてみるとそんなに似ていないのですが・・・・・・?

 それはそうと、うれしかったのは天神さん内のレストルームが清潔感あるバリアフリーに改装されていたことです。天神さんの境内のみならず、商店街やその周辺をぶらぶらするのにストレスがおおきく減されました。

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  陽暦7月7日、大阪天神橋を鵲の渡せる橋に、
大川にLED電球を浮かべて天の川に見立てる

行事は雨らしい。それでも天神さんでは
星合まつりやってます。

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04 July 2014            鳥獣戯画。  |  愚痴  |  こめんと:0  |

「右のかいなが上り龍、左腕が下り龍、雀脅しの文身が喧嘩怖いと逃げ出した。」
とは花田清輝氏によれば、放蕩時代の遠山左衛門尉景元の作った唄らしい。
この頃、街中では雀より烏が目立つ。
 以前(老生の幼い頃、半世紀ほど)は雀が多く烏の声は
今ほど聞かなかったような気がする。
 江戸後期は却っていまの如く烏が大きな顔をしてただろうことは
明け方に啼く烏を題材にした流行歌(長門の國から江戸へ出てきた高杉和助が
粋がって作ったと伝えられる都々逸など)から想像される。
 うろ覚えで根拠や出典までは記すことができないが、
最近の住宅の構造が雀を住みにくくしていると聞いた事がある。
 近くにある鶴見緑地公園の池畔で写生しているとき、
烏と鷺が争うのを見た。比喩ではない烏鷺合戦である。
 大阪淀屋橋にある市役所の南側、欅並木の木陰では
昼時、近辺に職場のあるおんなのこ達が弁当を使うのを狙って、
雀と鳩と烏が競い合っている。
烏と鳩をうまく出し抜いて、飯粒をせしめることがでたときの
逃げてゆく雀の姿が何やら得意げに見える。
昨年の今頃

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