忍者ブログ
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
リンク
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
最新コメント
[10/03 RaymondRew]
[09/24 RaymondRew]
[08/20 Jessielox]
[08/20 Haroldwhity]
[07/31 Haroldwhity]
プロフィール
HN:
日思庵主人
性別:
非公開
最新トラックバック
バーコード
RSS
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
P R
カウンター
カウンター
アクセス解析
忍者アド
忍者アド
最新トラックバック
蟾咳道人反省記(せんがいどうじんはんせいき)
蟾咳道人による半世紀に亘る反省記。蟾咳子、公募展等に応募するが概ね選外に終わる。日暮れて道、遠し。今はただ、ぐずぐず、くどくど、縷々、延々と言うても詮無い繰り言を繰り返す。
<<   2024   11   >>
 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30 
にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ
にほんブログ村
にほんブログ村 美術ブログ 美術情報へ
にほんブログ村

24 November 2024            [PR]  |   |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

04 July 2014            鳥獣戯画。  |  愚痴  |  こめんと:0  |

「右のかいなが上り龍、左腕が下り龍、雀脅しの文身が喧嘩怖いと逃げ出した。」
とは花田清輝氏によれば、放蕩時代の遠山左衛門尉景元の作った唄らしい。
この頃、街中では雀より烏が目立つ。
 以前(老生の幼い頃、半世紀ほど)は雀が多く烏の声は
今ほど聞かなかったような気がする。
 江戸後期は却っていまの如く烏が大きな顔をしてただろうことは
明け方に啼く烏を題材にした流行歌(長門の國から江戸へ出てきた高杉和助が
粋がって作ったと伝えられる都々逸など)から想像される。
 うろ覚えで根拠や出典までは記すことができないが、
最近の住宅の構造が雀を住みにくくしていると聞いた事がある。
 近くにある鶴見緑地公園の池畔で写生しているとき、
烏と鷺が争うのを見た。比喩ではない烏鷺合戦である。
 大阪淀屋橋にある市役所の南側、欅並木の木陰では
昼時、近辺に職場のあるおんなのこ達が弁当を使うのを狙って、
雀と鳩と烏が競い合っている。
烏と鳩をうまく出し抜いて、飯粒をせしめることがでたときの
逃げてゆく雀の姿が何やら得意げに見える。
昨年の今頃

拍手[0回]

PR
Name

Title

Mailadress

URL

Font Color
Normal   White
Comment

Password


<<   HOME    311  310  309  308  307  306  305  304  303  302  301   >>
忍者ブログ/[PR]

Template by coconuts