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| 目から描き始めた。タカをくくって始めた。所謂、灰汁のつよい、個性のある顔だから「似ている」と言う線までの距離は短いと予測した。目を描いて、まあ眼鏡をかけば「らしく」なるだろうと期待して描き進むうちに、だんだんと、どこにでもいる没個性な「おやじ」の顔になってゆく。逆立てた頭髪がワザとらしく感ぜられて、余計に凡庸な初老の男という印象が強まる。透明水彩であるにも拘らず、随分絵の具を塗り重ねた。時間がかかったわりにつまらない。つまらないのはモデルにした政治家では無く、描き手の技術だ。けっして、「つまらない」と云う処に含みがある訳ではない。 |
描き始めて30秒ぐらい。 | 画仙紙絵葉書、墨、透明水彩、顔彩。途中、嫌になって風呂にはいった。前後で30分ほど。 |
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