10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
目から描き始めた。タカをくくって始めた。所謂、灰汁のつよい、個性のある顔だから「似ている」と言う線までの距離は短いと予測した。目を描いて、まあ眼鏡をかけば「らしく」なるだろうと期待して描き進むうちに、だんだんと、どこにでもいる没個性な「おやじ」の顔になってゆく。逆立てた頭髪がワザとらしく感ぜられて、余計に凡庸な初老の男という印象が強まる。透明水彩であるにも拘らず、随分絵の具を塗り重ねた。時間がかかったわりにつまらない。つまらないのはモデルにした政治家では無く、描き手の技術だ。けっして、「つまらない」と云う処に含みがある訳ではない。 |
描き始めて30秒ぐらい。 | 画仙紙絵葉書、墨、透明水彩、顔彩。途中、嫌になって風呂にはいった。前後で30分ほど。 |
ちょっと共感したらクリックをどうぞ | にほんブログ村 |