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公職選挙でのマスコミの影響はきわめて大きい。勿論、名古屋市民は理性的な投票行動を採られたと信じたい。大阪でもかつて、元漫才師が知事を長く勤めていた。若い女性への強制的なわいせつ行為によってその地位を追われたが、それまでは大阪市民は理性的な選択していたのだろう。参議院議員を長く勤めた元漫才師は「大阪ではお笑い百万票」と言われた。彼は、元相方の才能に引きずられて人気者になってしまった、凡庸な人物にしか見えないのだが・・・・・その時の大阪市民も理性的な投票行動をされたのだろう。たぶん。やはり元漫才師が司会するテレビ番組で有名になった弁護士が知事に当選した。もと在阪放送局のアナウンサーの市長と対立することで知事はマスコミに露出する機会を増やしている。その知事率いる、地方新政党が躍進しているが、勿論これも大阪府民、市民の成熟した理性的な判断であろう。おそらく・・・。 |
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